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2008年06月13日
植物工場って・・・・
日本は狭く、国土の67%が森林で覆われています。
その中で、全人口の食料を賄うには・・・・?
答えは、植物工場で人工的かつ立体的にコントロールしながら大量に作る!
こんなこと可能なのでしょうか?
6月5日の日本経済新聞には三菱化学が植物工場に参入という記事が載っていました。
三菱化学は実際に工場を作って野菜等を実際に栽培するワケではないみたいで、
植物工場のシステムを売るみたいなのです。
以前、私は、人材派遣のパソナが行っている東京の植物工場を見学に行った事があります。
農業というよりは、正に工場で、理科の実験室にも見えていましたが、
そこで獲れた野菜を調理する場所(レストラン?)があり、いい臭いがしていた印象がありました。あまり暖かみを感じるということはないです。
植物が植えてあるだけで癒される・・・ってチョット違うと思うのは私だけでしょうか?
建築のアイデアコンペの提案で、
私は、東京で漂流している若者を対象にして、空きビルをつかって(再開発などで供給過多になっていた時代)、このパソナのシステムを利用し、ビルの外周を共同住宅として若者を住まわせ、ビルの真ん中を植物工場として使用し、東京都の食料自給率を上げる提案をしたことがありますが・・・
今更ながら、リアリティが出てきたような気がします。
恐ろしいことは、こうしたシステムで、何でもコントロールできるような気になってしまうことだと思います。
食料増産の為に割り切って、工場として生産するというだけなら、まだいいのでしょうが、
(この場合、自然と断絶しているので)
ただ、だからといって二酸化炭素を在来の植物よりも多く吸収するからと、安易に外来のものをもってきたりすることで(テレビなどでも平気で紹介して「エコ」なんて言っていますよね?)、
いままであった自然環境のシステムをナイガシロニして崩してしまう。
長い年月をかけて作られてきたシステムは、人間の手だけでは元にはもどりません。
でもこうした技術を駆使すれば、何とかやってイケル!
という人間の横暴さが恐ろしいと思うのです。
植物工場のようなものは、必要になってくるかもしれませんが、
それと同時に、我々の住む環境自体にも目を向ける必要があると思います。
投稿者 サイト管理人 : 2008年06月13日 10:47
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