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2008年07月03日
排出量「見える化」について思う
環境省が「温室効果ガス『見える化』推進戦略会議」というのを開いたそうです。
ある商品から全行程で排出される温室効果ガスをワカルように表示して、消費者の購買行動に影響を与えよう・・・ということらしいのですが・・・・。
環境問題を温暖化という一面だけで捉える世界全体の動き?に少し違和感を持っている自分としては、「見える化」をするのは良いけれど、他のことも「見える化」するべきではないのか?
例えば、私たちが毎日食べている食品のどれだけのモノが外国のモノで、どこから運ばれてきて、運ぶのにどのくらいのエネルギーを消費し、それを生産している国の人たちはどんな暮らしをしているのか?何故、その国でそうしたモノが獲れるのか?など
何だか、これだけで社会科の様な形になってしまいますけど、
と思ってしまう。
物事を簡略化して問題解決を図ろうというのは分るのですが、本質を捉え違えると根本的な解決には至らないと思うのですが・・・
今のままだと二酸化炭素が諸悪の根源みたいな扱いじゃないですか〜(笑)
日本人は一日にどれだけ食料を捨てているか?
日本人ってワザワザお金とエネルギーを使って多くの食物を捨てている話は、
最近よくでてきますよね?
こうした状況があるのに「見える化」して、消費者の判断を仰いでガスが少ないものを買ったとしても、基本的な構造が変わらなければ店に陳列されている「買われずに廃棄される食物」はそのまま残るわけで・・・・
環境問題は政治的、国際的一番の問題という風に養老猛司さんがそんなことを書いていましたが、
本当にそうした地球全体の人間が今まで作ってきたシステム自体を自然の営みに合わせることをしないと本当はイケナイのではないでしょうか?
とは言っても、店に行けばモノで溢れている状況が当たり前になってしまっている自分にとって、もはやモノがない状況なんて考えられないし、恐怖だったりするのですが・・・・
投稿者 サイト管理人 : 2008年07月03日 16:45
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