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2009年06月03日

生物膜法で思いつき

seibutumakuhou-plants.gif

有機排水の方法として生物膜法というものがあります。
適当な材質(ろ材)に生物を付着させて、排水中の有機物を分解する方法です。
ろ材に生物の膜ができることから、そう呼んでいるのかもしれません。

活性汚泥法と比較すると当然双方と良い所、悪いところがあり、
状況によっての使い分けが必要になると思います。

イメージとしては
活性汚泥法は、有機物に微生物が発生して付着する
生物膜法は、ろ材に付着

活性汚泥法は有機物が分解された汚泥がながされてしまうため、
それをばっ気槽に返送する必要があり、そうした維持管理が難しい。

しかし、生物膜法は一定の滞留時間が浄化に大きく影響するため、
水量負荷(この場合、入れ替える期間や水量のことを指すのだと思います)を
考えなければなりません。

などなど・・・・

でも、どちらにしても微生物を使用しての処理方法なのであり、
一定の酸素を供給する必要があるのだと思います。

その場合、ばっ気しかないのか?
ばっ気は動力を使うわけで、当然、コストがかかる。

ここを自然の力を借りることはできないのか?
と安易な思いつきがでるのであります。

植物の炭酸同化作用を使えば・・・・

ということで、図のようなフレームにろ材を入れ、そこに植物を入れます。
これッてどうなのでしょうか?
やってみないとわかりませんが、
完全に、自然頼みであり、自然の生産サイクルからとっくに外れた人間の製造現場等では
あまりにもスピードが遅すぎるかもしれません。
そして冬は枯れてしまって使えないでしょう・・・・
現在の方法をそのまま維持しながら、自然の営みに合わせるということが
いかに難しいことか?というのがよく分かります。
自然が対応できない分は、人間も、休む。
ムダなエネルギーは使わない。
そうなるのが良いのかもしれませんが・・・

この実験はやってみたいと思います。

投稿者 サイト管理人 : 2009年06月03日 13:15
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